昨日のTVから、勝俣州和が話した「加藤茶とプードルのウンチ」の話があまりに面白かったので紹介します。
加藤茶が飼っているティカッププードルは、その名の通りティカップに入るくらい小さくて可愛い犬だったが、やっぱり成長していくうちにだんだん大きくなっていき、普通のプードルとなんら変わらない大きさまで成長しました。そしてそのプードルのウンチというのがその愛らしい姿からは想像できない位の大きさらしいのだ。これだけでも充分おもしろいんんだけど、本題はこれから。
ある日、茶が愛犬のプードルを散歩させていたら、愛犬が道路のまんなかにウンチをしてしまった。まあよくある光景だ。しかし、その日に限っていつも持ち歩いている掃除用のティッシュも袋も忘れて持っていなかったのだ。おまけにそのウンチは人間のソレと同じくらいの量と大きさである。道路のまんなかで立ちすくす茶。
するとそこにおばちゃんがやってきて、真っ赤な顔をして「あんた!なにやってんのよ!」と怒鳴りだした。どうやらおばちゃんは茶がウンチをしたんだと思ったらしい。「いや、違うんだ、この犬がしたんだ」と必死に弁解する茶。だが、こんな愛くるしいプードルがこんな大きなウンチをするわけがない、と茶を嘘つきよばわりする。「とにかくなんとかしなさい!」と言って、おばちゃんは自分でウンチを片付けて袋につめ、「これあんたのウンチだから責任持って家に持ち帰って始末しなさい」とウンチ袋を茶に差しだす。
おれのウンチじゃないんだけどなあ・・と思いつつも、仕方なくお礼をいいウンチ袋をおばちゃんから受け取り、さあ帰ろうかとおもったら、愛犬がいない・・ あたりを見回してもどこにもいない・・ またしても道路のまんなかで立ちすくす茶。そしてこんどは手に人間並みの大きさのウンチ袋をぶらさげている・
これじゃほんとに自分のウンチみたいじゃないか・・と、ひとりとぼとぼと家路についたそうです。